2007年09月03日

人工歯根上に義歯をかぶせる治療を

人工歯根上に義歯をかぶせる治療を、インプラント治療と呼びます。ブリッジや入れ歯と違って、周囲の歯に負担をかけないため、インプラント治療を受ける人は近年増加しているそうです。インプラントは歯の無い部分だけインプラントにします。そのため健康な歯に対して削ったり、負荷を掛けたりすることはありません。外科的な手術が必要ですが、取り外しも不要で、外見や使用感はブリッジ・部分入れ歯と比較して大変自然なものとなっているそうです。
今後日本は長寿社会に入り「噛む」ことの重要さをもっと理解し健全な歯を保たなくてはならないと思います。理想は生の自分の歯ですが生活の変化や食事の変化に伴い、現在のところ自分の歯を保てる環境は無いに等しいのです。「あの人に勧められたから」「彼もやっているから」というような簡単な気持ちでインプラント治療を行うのはやめましょう。逆に「危険」「値段が高い」「リスク」といった先入観だけでインプラントを避けることも良いとは思えません。正しい情報を持つようにしてください。
その為には専門家である歯科医師や歯科衛生士から十分な情報を受け、自分自身の要求は本当は何であるのかを把握したうえで自分で選択することが大切です。また、一回の治療時間は30~120分くらいが一般的で、インプラント治療の本数にもよりますが治療期間は大まかに見て2~4ヶ月くらいです。歯を抜く場合と同様の手術が必要で全身疾患、心臓病や糖尿病、妊娠中、また、インプラントを埋め込む場所(顎)の骨が少ない場合など、場合によって治療出来ない場合もあるそうです。
ブリッジ(歯のない部分の両側の歯を削ってつないだ固定式のさし歯)と次のような点が大きく異なります。入れ歯では固いものが噛めない、また、安定性が悪く、違和感も強いといったお悩みが聞かれます。インプラントは固定式で自然な形態をしているため、ほとんど違和感はなく、咬合力も天然の歯と同程度まで回復できます。入れ歯でも固定の金具や床が歯に負担をかけることがあります。インプラントは歯にもやさしい治療法だと思います。



Posted by 健太 at 19:53

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